弁護側、減刑求め結審=性犯罪初の裁判員裁判の二審−仙台高裁(時事通信)

 性犯罪を初めて審理した裁判員裁判で強盗強姦(ごうかん)などの罪に問われ、一審青森地裁で懲役15年とされた無職田嶋靖広被告(23)の控訴審第1回公判が20日、仙台高裁(志田洋裁判長)であった。控訴した弁護側が減刑を求め、即日結審。判決は2月17日に言い渡される。
 弁護側は、問われたうち、少年時の強盗強姦事件は「強姦前に金銭要求の行為はなく、犯行状況から強盗強姦罪は成立しない」などと減刑を訴え、検察側は「襲いかかる直前に強盗を考えていた」として控訴棄却を求めた。 

【関連ニュース】
【動画】ティファニー強盗、映像公開
【特集】裁判員制度
強盗殺人容疑で59歳男逮捕=靴底に被害男性の血か
強盗殺人容疑で男再逮捕へ=マンションで男性殺害
ほかにも男2人が関与か=11年前の男性殺害

<人事>法務省(18日)(毎日新聞)
殺人否認の被告、3月に公判=裁判員裁判で初−静岡地裁(時事通信)
<神奈川県>不適正経理14億円 5年間で5073件(毎日新聞)
巨人・加治前選手、ゴルフバッグやグローブ盗まれる 車上狙い被害 (産経新聞)
首相動静(1月14日)(時事通信)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。